歴代 強くなって欲しかったチーム
今回は実力や実績は別として個人的に好きなチームを紹介しようと思います。
2015-16のオーランドマジック
戦績 35勝47敗 イースト11位
ロスター
PG エルフレッド・ペイトン
SG ヴィクター・オラディポ
SF トバイアス・ハリス
PF アーロン・ゴードン
C ニコラ・ブーチェビッチ
6th エバン・フォーニエ
ルーキー マリオ・ヘゾーニア
ドワイト・ハワードがNBAを席巻し、2009年にはNBAファイナルまで上り詰めたマジック。
その後長らく低迷が続き、ロッタリーでは良いプレイヤーは獲得するものの強豪に返り咲くことができておりませんでした。
2013年ドラフト2位 ヴィクター・オラディポ
2014年ドラフト4位 アーロン・ゴードン
2015年ドラフト5位 マリオ・ヘゾーニア
この時期のマジックは若手で有望な選手が揃っておりチャンスがありました。
ドラフト指名したオラディポやゴードン、他にもオールスターに選ばれる前のブーチェビッチやトバイアスハリス。若き日のフォーニエやペイトンなど現在でも活躍する選手達がたくさんいましたが、プレイオフに勝ち残ることはできませんでした。
このシーズン後、ドラフトの日にサンダーとのトレードでオラディポは放出。(※ちなみにアセットにはドマンタス・サボニスの交渉権もありました。)
トレードで獲得したサージ・イバカ。
その後も手を変え、品を変え、ブーチェビッチ中心にチームを作り上げるものの
2021年現在、ブーチェビッチも放出しチームは再建中となっております。
もし、オラディポやハリスがトレードされずオールスター級のシーズンをマジックで過ごしていたら?
また、サンズのクリス・ポールのように優秀なベテランプレイメイカーが獲得したできていたら?
今となっては妄想ですが、面白いチームになってたかもしれません。
ちなみに現在のマジックは
昨年ドラフトのコール・アンソニーや怪我で全休したジョナサン・アイザックとマーケル・フルツ。
さらに今年のドラフトではジェイレン・サッグスとフランツ・ワグナーを獲得し、またもや若手有望株揃いの面白いチームになってきました。
まだロスターはガードが過多でアンバランスですが、ポテンシャルが高い選手は揃っています。来季以降マジックが強豪に返り咲けるかたのしみです。
ちなみに
アイザックの1番のユニは、ペニーとかT-macの系統をイメージしてしまいます。笑
全くタイプの違う選手ですが、信念を貫ける彼なら素晴らしいリーダーシップを発揮してくれるのではと思います。